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「新型コロナウイルス感染症対策及び事業継続に対する助成・支援等について」の要望について

2020 / 05 / 12
岐阜県グループホーム協議会 井戸代表理事は、岐阜県に対して、「認知症グループホームにおける
新型コロナウイルス感染症対策及び事業継続に対する助成・支援等について(要望)」を岐阜県と
岐阜市に対して提出いたしました。

新型コロナウイルス感染症の影響を受けながらも、各事業所の職員一同が必死に感染対策をしながら、
入居者のケアに当たっている事業者に、特段のご支援と助成を講じていただくよう、以下を要望事項
として挙げさせていただきました。

【要望事項】
1.感染者や濃厚接触者が事業所で発生した場合、当該自治体及び地区医師会の専門チーム、場合に
  よっては自衛隊等の具体的かつ現実的な支援が受けられるよう関係機関に速やかに要請されたい。

2.事業所での感染者が発生し、入院又は隔離状態等に対応した場合の助成策、介護報酬上の柔軟な
  対応を講じられるよう速やかに検討していただきたい。

3.感染防止対策のため、小規模介護事業所にも必要な物資がいきわたる様ご配慮いただきたい。
  必要物品:マスク、プラスチック手袋、エプロン、ガウン、
       ゴーグル、フェイスシールド、消毒液等

4.介護・看護職員等が感染のリスクを負った中でも、高齢者の生活を支える事業の継続が行えるよ
  うに、事業所への対策費用並びに職員個人への危険手当等の支給を県(市町)独自の支援として
  検討いただきたい。

要望書(岐阜市)
要望書(岐阜市)

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